謎のハードル上げ
あっという間にGWが終わって、書こう、書こうとしていたら、こんなに時間が経ってしまっていた。
もうすぐ6月である。前回書いてから1ヶ月も経ってしまった。
下書きは書いていたが、なかなかうまくまとまらず、
いや、こういうのじゃないんだよなー、こう書いた方がいいかな
など、自分の思いがまとまらなかった。
そして、何より書くことをやめていた理由は
書くことに勝手にハードルを上げていた
からだ。
別に誰がみるってわけじゃない体で始まったこのブログも
月に100pv見てもらう時もあり、これまでで合計300pv見てもらい、
(ありがとうございます🙏 今後とも見てやってください🙇♂️)
もっと熱意を持ってやろう、などと当初の目的をすぐに見失ってしまったからだ。
僕は、GWも遊びに全力だったし、現在も忙しいことは確かだ。
でも、いつも間にか、僕は誰かが見ることを意識して熱心に書いていたように思う。
勝手に例え話を編み出そうと考えたり、テーマはこっちの方が他の人に役立つか、と考えていたように。
完璧主義というか、職人気質というか、こだわり出すと自分で勝手にハードルを上げてしまうことが
僕はよくある。ポジティブには向上心がある、と表現するかもしれない。
以前の自分よりも今の自分を良くしていこうとする姿勢自体は良いが、
それに囚われてしまい、本来の意味を失うことは良くないことだ。
他の方も僕の失敗を見て気づいていただければ幸いである。
木を見て森を見ず、というように細部を気にすると全体が見えなくなる。
人物の顔を描くときに、例えば耳だけ意識して描いたとしたら耳が浮いてしまう
そんな感じである。耳だけ優秀なのである。
本来は自分の心のままに描くのが、ここでの目的だった。
そういう意味ではこの1ヶ月は心のままに描かなかったということかもしれない。
しかし、それは相手を意識してそれに応えようとするという、謎な頑張りを見せていたためなのだ。
それをして続かなかったことも書いていたのに…
また同じことがあったとしても、勝手にハードルを上げずに
これにこりず楽に書いていくぞと久々に自分の思いを書いた著者なのでありました。