焦燥感と向き合ってみる
春が来た。冬が終わりを告げはじめた。季節の変わり目がやってきた。
年度末という変わり目もあり、僕の周りも全体が忙しなく日々が過ぎていっている。
そんな僕は季節の変わり目に弱い。安定していることで安心しやすいタイプなので、やっと冬の生活も安定してきたのにと思う。
体力もメンタルも少しずつ削られている感覚がある。日々がすぐに流れていってしまうと最近よく思う。
休みの日があっという間に過ぎて行く。何もできてない…もっと休みたい…
日々がすぐに流れていくので、すべきことが滞り、休みの日も疲れや気力不足で何をしているかも覚えておらず、ただなんとなく日々が過ぎて行く感覚から生まれる、余裕のなさ、焦燥感も出てくる。
全く休めていないわけでもないが、自分の気持ちが焦っていて、自分が休めた、という感覚があまりないのだ。
こういう時は、明日が終われば仕事か…などと明日のことを考えず明後日の仕事のことを考えてしまう。
今書いていてそう思ってしまう。
そこで、エネルギーはないのに、気持ちが焦ってしまう時の対処法を自分だったらどうするかと思い考えてみた。
自分なりの焦燥感との向き合い方だ。
①焦っている自分に気づく。
②ダラダラして、その自分を受け入れる。
③布団に潜る。寝る。
④呼吸を整える。
⑤自分がやりたくないことを最小限にする。
⑥何かにチャレンジする。
以前と同様、一つずつ簡単に考えていく。
①焦っている自分に気づく。
焦っていることに気づくことで、自分の状態を確認する。
問題解決に至らないが少しは落ち着けると思う。
②割り切って、ダラダラしている自分を受け入れる。
焦燥感が強すぎると難しいかもしれないが、自分の状態を受け入れるようになるとだいぶ楽になれると思う。
割り切れると自分の気持ちにメリハリをつけやすい。
③布団に潜る。寝る。
寝れないと厳しいが、体力的に疲れていることもある。体力回復が気力回復につながることもある。
④深呼吸をして、呼吸を整える。
呼吸が浅くなってそれが心の乱れにつながる時もある。呼吸を整えて、気持ちの切り替えにもなる。
腹式呼吸をする時間を設けて習慣化すると、長期的な心の健康につながることも。
⑤自分がやりたくないことを最小限にする。
今自分がやっていることが現在の自分のキャパよりも多いために、負担になっていることがあるのかもしれない。
負担になっているものを特定できるならそれをやめてみる。
わからなければ、習慣がなくなるリスクもあるが、いくつかの作業を今日だけはやめるというのも効果がある。
⑥新しい体験にチャレンジする。
新鮮味が欠けているからこそ、新しい体験をするとマンネリ化した頭に新しい風を通すことができる。
エネルギーを使うし、面白いかどうかはやってみないとわからないというリスクはあるが…
以上、6つ考えてみた。
これを書きながら、以前の日曜日のネタとほとんど変わらんなあ…まだそんなに書いてないのにマンネリ化しとるやんけと、自分の引き出しの少なさに少しショックを受け、今後このブログ続けていけるのかと戸惑っていた。(まあ、自分の書きたいことを書くという目的なのでするとは思うんですけどね笑)
ただ、こういう当たり前の行為を立ち止まって考えてみるのは大事なのだとも思った。普段、意識せずにおこなっている行為にはメリット・デメリット両面がある。野球選手が自分のフォームを定期的に確認するように、生活も定期的に見直すことで自分らしい生活が送れることもあるのかも、と。
そう言いながら、これを書いて自分の中にあるごちゃごちゃした頭をなんとか整理しようと苦悶する著者なのでありました。