ラムネのじゆうちょう

仕事に行かず自由に日々を過ごしたい筆者のラムネが日々の中で思うこと、何かをした感想を書くブログ。

梅雨とストレス

 

 もうすぐ、7月になり蒸し暑くなってきた。梅雨に突入にしつつも、雨のち晴れてまた雨と不安定な天気が続いている。梅雨の時期は夏休みまで長いので、天気じゃなく心身共に疲弊して不安定になる時期だと思う。

 

 今回は、時節とストレスは関係するのか、というテーマで話そうと思う。

 

 というのも、例えば梅雨である今の時期には心身の体調不良を多い気がするし、過去、この時期になるとそれぞれ悩みやしんどい話をよく聞くので、心身の調子が悪くなる人が多い気が僕にはしていた。

 それは、単に疲弊している人の話を自分が選んで拾い上げている(確証バイアス)ということもあるが、どうもそうでもなさそうな気もする…と。

 

 そこで、今、梅雨と体調不良の記事を調べてみると、こんな記事が出てきた。

 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000045215.html

 

 この記事には梅雨の体調不良が3人に1人はいるという記事が出てきた。20代〜50代の男女100人を対象にした調査らしい。

 梅雨というと雲が多くなるので、偏頭痛持ちの人達には嫌な季節である。頭痛が体調不良のダントツの1位で、その後に倦怠感や疲れ、寝不足、イライラと続く。

 男性では40代が、女性では50代が体調不良を感じる人が多かった。

 20代男性では寝不足が、30代女性ではイライラが最も多い。

 20代女性でも3割程度、梅雨の時期に体調不良を感じてるようだ。

 

 それぞれの世代が何人ずついたのか分からないし、職業などにもよると思うが、個人の感想よりは客観的なデータだと思う。

 

 やはり、梅雨の時期というのは心身の体調不良が起こりやすい季節のようだ。以前の心身一如の話をすれば、社会的にストレスも溜まりやすくなるのだろう。

 これだけ多くの人に心身の乱れが起こると、個人のトラブルが募り、対人トラブルにも発展してくることも多くなる。こんなことを想像していると、なんか真実味が増してくる。

 

 そして、ここからは個人の感想だが、ストレスになり、そういう時期にイライラや疲労感があると自分の課題や苦手なところが浮き彫りになりやすい。

 例えば、現実逃避したり、寝不足や過眠、昔の黒歴史、将来への漠然とした不安、自信のなさ、トラウマなどが蘇る時が多いような気がするのだ。

 これは、梅雨という時期、世情、職場・学校環境、家族関係、個人の性格、ストレス対処方法の多さなど、色んなところの絡み合わせでしんどさの重さ軽さは変わってくるので、個人によるのだが、僕の少ない経験での推測だが、僕としては確信に近いと思っている。

 

 ストレスのかかりやすい時節というものは梅雨以外にも存在すると僕は思っている。

 この話では、梅雨という時期だけの話だったが、夏休み明けなど学校や職場、家族によってストレス負荷のかかる時期というのは個々によってあるのではないかと。

 

 それに早くに気づいて意識するだけでも少しの耐性はつきやすい。対処する方法を探すとさらに耐性は上がる。

 

 読者の人も少し耐性がつくかもしれないので、色々なレベルで考えてみてほしい。きっと個人それぞれで時節があるように感じられるだろう。それを他の人と共有するのも面白いかもしれない。

 

 そんなことを読者投げかけつつ、去年よりも耐性がつき、同じ状況だと少し楽に出来てるなと思いつつも、違う状況が起こるので、やはり6月はなかなか楽にいかないなと感じる著者なのでありました。